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リネオが i386 VIA (EPIA-ME6000) ボード対応 Lineo uLinux CE Edition BSP をリリース

2003 年 12 月 09 日   プレスリリース

デジタル家電や小型携帯情報端末などのコンシューマ機器向け組込み Linux、Lineo uLinux と統合開発環境 uLinux ELITE を提供するリネオソリューションズ株式会社 [英語表記: Lineo Solutions, Inc. 本社:長野県塩尻 代表取締役社長 牛山美信](以下リネオ)は、VIA EPIA-ME6000 ボードに対応した Lineo uLinux Consumer Electronics Edition ボードサポートパッケージ (以下 uLinux CE Edition BSP) を発表しました。

リネオソリューションズ株式会社 CTO の竹内達也は次のように述べています。「i386 ボードシステムは、組込み機器とそのアプリケーション開発者に、Linux 開発技術に大きく寄与する理解や評価性といった共通のバックグラウンドを提供します。」
また、リネオのエンジニアリング統括部長である小林明は「比較的安価で世界中に出回っている VIA EPIA-ME6000 ボードに対応するリネオの uLinux CE Edition BSP は、現在他の OS やリアルタイムシステムを用いて Linux 技術を習得し開発を行おうとしている組込み開発者にとって、理想的なプラットフォームになると考えます。」と述べています。

Lineo uLinux CE Edition BSP はリネオの組込み Linux 開発ツール ”Lineo uLinux ELITE に Plug-in" することで利用できます。

Lineo uLinux CE Edition概要

小さいフットプリント/高速 Boot を実現
  • ROM:2Mbyte~ RAM:2Mbyte~
  • Kernel XIP をサポート
  • ulibc:glibc をコンパクトに再編成
uLinux Realtime
  • カーネル空間でハードリアルタイムを実現
  • POSIX 準拠 pthread I/F 仕様
  • 実測値例(i386 互換 EDEN CPU Clock:600MHz Bus Clock:66MHz)
  • 割り込み応答: 5μSec
  • スレッド起動: 4μSec
  • 周期スレッド: 20μSec
  • タイマークロック精度: 1μSec ジッタ:約 1μSec
パワーマネージメントフレームワーク
  • non-BIOS ベースの APM 関連 I/F をサポート
IPv6 を基本に IPv4/6 に対応
メモリ管理機能の充実
豊富なデバイスドライバ
  • HotPlug をサポート

(詳細はボードによって若干異なります。)

Lineo uLinux ELITE の概要

ELITE 開発ホスト OS 組込み Linux 統合開発環境
RedHat 8.0/9.0 Windows2000
PC ハードウェア要件 CPU Pentium®4 (2GHz以上を推奨)
メモリー 128MB(256MB 以上を推奨)
HDD 容量 2GB (10GB 程度を推奨)
リネオソリューションズ株式会社

リネオソリューションズ株式会社は、組込み Linux オペレーティングシステムをコアとして、クロス開発環境、ソフトウェアおよびハードウェア評価デザイン、プロフェッショナルサービスなどの組込みソリューションを提供します。リネオの組込みソリューションは、お客様の組込み製品開発を容易にするとともに、開発期間を短縮することにより Time-to-Market を実現します。

本社/エンジニアリング センター

〒399-0651 長野県塩尻市大字北小野 1589-1
Tel:0263-56-2317 Fax:0263-56-2319

本プレスリリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
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