北小野通信 「 日本土真ん中ウォーク 2022 」

2023 年 01 月 30 日   北小野通信

2022 年 10 月 29 日（土）に開催された「第 13 回 日本土真ん中ウォーク 2022」にリネオから総勢 6 名で参加してきました。塩尻本社から車で 10 分かからない場所が開催場所でした。

日本土真ん中ウォークとは ？

日本土真ん中ウォークは、塩嶺王城県立自然公園日本土真ん中ウォーク実行委員会(塩尻市体育協会)が主催する、ウォーキングイベントです。
新型コロナの影響で、三年ぶりの開催となりました。

旧チロルの森をスタート地点とし、日本土真ん中の標柱を経由しながら塩嶺の自然を楽しみながら歩いて回ります。ルートは 3.5 km、5 km、12 km のコースが用意されており、リネオからの参加者は 12 kmのコースに参加しました。

塩嶺カントリークラブ

AM 8:30 日本土真ん中ウォークスタートです！

最初は塩嶺王城県立自然公園（塩嶺カントリークラブ）を通って岡谷防空監視哨跡を目指します。

5,000 本のもみじで彩られていて、当日も丁度見ごろを迎えていました。

諏訪湖、八ヶ岳連峰遠望

岡谷防空監視哨跡からは塩嶺王城パークラインで小野峠に向かい、尾根沿いをあるいていきます。道中では諏訪湖とその奥の八ヶ岳連峰が遠望できる絶景スポットがありました。

しだれ栗森林公園

塩嶺王城パークラインの終着、栗森林公園にたどり着きました。
ちょうど峠のてっぺんが 360 度見渡せる展望台になっており、北アルプス、御嶽山、八ヶ岳が一望できます。

日本土真ん中の標柱

コースも終盤、いよいよ最後のみどころ、「日本土真ん中の標柱」が目前です。ウッドチップが敷き詰められた道を歩きました。

「日本土真ん中の標柱」は、日本のほぼ中央に位置する長野県の中心に当たる塩尻市塩嶺高原もみじ山に建てられています。

標柱があるところは一面のもみじで彩られており、ウォーキングの疲れが癒されます。

最後に

あまり運動をしていなかった参加メンバーは 12 km と聞いて最初は身構えていましたが、ゆっくりと景色をたのしみながらのウォーキングだったので、難なくゴールを迎えられました。
今回歩いたコースは会社のすぐそばではありますが、普段は立ち入ることが難しい場所もあり、貴重な体験となりました。

自然に囲まれた日本の"土真ん中"、塩尻市塩嶺高原エリアにみなさんもぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょう。